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「ほのぼの見守りエピソード」 | (6月分) |
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私は、自家製の野菜を分けてあげます。
入居者の方は、時々、土堤の草を刈ってくれます。
(豊田市 Iさん)
老夫婦の入居者には、お菓子や庭の花を届け、声かけをしています。
新しく入居された人には、手描きの買い物マップを、市外からの転居者には、当面のゴミ袋等をお渡ししています。
単身や若い入居者には、年末に、手作りのミニミニ正月花を差し上げています。
(中村区 Fさん)
失業された家賃滞納者がガス・電気を止められた為、気の毒に思って光熱費を渡したところ、酒代になってしまいました。
直接、ガス会社・電力会社に支払うべきでした。
(中村区 Fさん)
この入居者は、寡黙で、知恵遅れの面がほんの少しあるような気がする。他の入居者とは絶対にしゃべらない。出会う度に声をかけていたら、私にはしゃべるようになった。
6月のある日、ベランダでトマトを育てていた彼女に声をかけ、話をしていると「大家さん!いつも行っている風呂屋さんが、突然店をやめてしまって困った」と言う(自分の部屋にはシャワー付きバランス釜があるが、風呂屋の方がいいと言う)。
そこで、彼女の知らないもう一軒の風呂屋の場所を説明したが、理解できないような顔をしていたので、車の交通量の多い大きな交差点まで連れて行って「次の信号を右へ曲がり、その先にある信号を通り越して行くとすぐ右側にあるよ」と教えると、彼女は少し笑顔になった。
「わからなかったら私が風呂屋まで連れて行ってもいいよ」と言ったら、その笑顔がさらにニッコニコの大笑顔になった。
「彼女の不安を少し取り除くことができた」と自分でもうれしくなった。
(中川区 Yさん)
入居者さんとの会話から、隣の入居者さんがのぞきの被害を受け、恐い思いをしていると知った。すぐに当人に確認をし、使い捨てのカメラを渡したり、相談に乗ったりした後に、A社の通報システムを導入した(約3500円/月)。
月の支払は大家持ちとしたため、経費大となってしまった。
ところが、後日確認したら仲介業者の入居者支援のサービスで、同じA社が確認に来てくれるサービスが安価であることを知る(・・・残念)。
(半田市 Sさん)
法人契約のファミリータイプの住宅ですので全国転勤族が大半です。
小さな子供さんをかかえた若いママさんが安心して子育てできるよう入居者間の親睦を図るべく年5~6回の昼食会、料理講習会やバーベキュー大会などを催しているため、入居者間の顔が十分互い知ることが出来、また途中で退去する方も殆どなく、入居者間のトラブルもありません。
(名東区 Iさん)
冬のことですが入居者よりTELあり、エアコンの暖房がきかない由、取りあえず修理できるまで、私共の温風機を貸し出し、ひざ掛け(私の編んだ物)を貸し出し、とても喜ばれました。ひざ掛けは差し上げました。
(東区 Mさん)
我が家の畑で採れた野菜を、入居者の方に、おすそわけしています。
こうして入居者の方と関わりをもち、いい関係を保っています。
(豊田市 Sさん)
親がコケたとき、子は何もしてくれないゾ。
(名東区 Kさん)
隣のアパートの郵便受けに、新聞などが4~5日溜まったままになっていた。外灯も付きっぱなしになっていたので、家主に連絡した。後で分かったことであるが、入居者は事故で骨折し、そのまま入院していたとのこと。家主には連絡していなかったらしい。
マンション付近で、何かモソモソしているご老人を見て、お尋ねしたら、「トイレが・・」と言われ、このマンションには共同で使用できるトイレがあると話すと、大変喜ばれて、利用されました。小生は忙しかったのでその場は立ち去りましたが・・。入居者の方ではなかったと思います。
(豊田市 Nさん)