※契約時必要書類など(例)
借主について・・
住民票や運転免許証
: 本人確認のために必要です。
収入を証明するもの(雇用証明書、生活保護受給の証明)
: 家賃の支払能力の確認です。
契約金、印鑑など
連帯保証人・・
印鑑証明書と実印
: 連帯保証人は責任が重いから、仲介業者の店頭に出向かないことが多いから、などの理由で実印が必要とされます。
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アパートを借りるのに必要なお金
敷金・礼金 1か月分の家賃 仲介手数料 火災保険料 引越費用
※生活保護受給者
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は、費用を負担してもらえる場合もあります。
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保証人がいない・・・
高齢者住宅財団や保証会社の家賃保証サービスの利用を検討してみる。
この場合は、別途保証料が必要になります。
家賃の滞納をすると、保証会社等から請求されます。
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病気や高齢のため仕事が出来なくてアパートが借りられない・・・
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生活保護の受給を検討してみる。
病気、ケガ、失業などにより生活に困窮するすべての人に、その世帯の最低限度の生活を保障し、自立を促進する制度。収入が最低生活費に満たない世帯に保護費が支給されます。
【受給要件】
利用できる資産、能力その他あらゆるものを活用しても最低限度の生活を維持できない世帯が対象
※「その他あらゆるもの」の例=国民年金、厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険、傷病手当金、児童扶養手当など
※扶養義務者による扶養(親族からの援助)は生活保護に優先するため、原則として親族に扶養照会があります。
【受給内容】
食べもの、衣類、水道光熱費など日常生活の費用
家賃・地代などの住宅の費用
ケガや病気の治療、義務教育に必要な費用など その他、最低限度の生活を送るために必要な費用について支援が受けられます。
【支給額】
支給額は、各地の実情に合せて地域ごとに、年齢、世帯人員などにより定められています。